安心して食べられる海苔

日本人の毎日の食卓に欠かせない海苔であるために、
放射能検査や衛生管理はもちろんのこと、
含まれる塩分量や化学調味料についても
日々研究をすすめています。

塩分制限をしている方でも安心!

  • 醤油風味のついた味付け海苔でさえ、日本食品標準成分表を見てみると、味付け海苔100gで食塩相当量は4.3g。これは、左図のような1人分(一口サイズ×5枚)として考えると、0.05〜0.06gほど。焼き海苔にいたっては、味付け海苔の3分の1程度の塩分です。
    高血圧患者の食事療法としての1日6g(1食2g)という厳しい制限で考えても問題のない食品と言えるのではないでしょうか。

放射性物質未検出

  • この度の放射能による海苔の汚染をご懸念されているお客様もいらっしゃることと存じますが、出品前に全ての漁連で検査を行い、「放射性物質未検出」の海苔のみが販売されています。
    2013年からは全ての海苔が未検出となっています。
    また製品になった焼のり・味付海苔の検査も随時行っており、2重の検査体制となっています。
    今後も引き続き放射性物質の関連情報を収集し、製品の安全性の確認を徹底してまいります。

美しい海が美味しい海苔を作る

  • 近年の行政や県の対策や浄化槽の性能向上などにより、海に流れる生活排水の量は少しづつ減ってきています。これからも安心安全な美味しい海苔をみなさまにお届けするため、美しい海を日本国民全員で守っていくことが大切です。食器の油は紙でよく拭き取って洗う、洗濯の洗剤量を減らす、シャンプー・リンスの量を減らすなど小さなことの積み重ねが海の美しさに直結していることを意識してみてください。

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